2025/02/07 足利遠征レポート -1-
2025/02/11
ブログ記事を書くのも久しぶりです。
都田爽です、こんにちは。
さて、表題の通りですが、今回も大好きな刀の展示に合わせて現地を訪れたのでレポートを書いていきたいと思います。
筆者の手癖で今回も大変長文になったので、適宜ページを区切っています。全5ページ。8,000字くらい。
ところどころにオタクっぽい振る舞いとか、刀剣乱舞ONLINEの話とかが紛れ込んできます。読む人だいたいオタクかもしれないけど、ひょんなことで一般の方がご覧になるかもしれないので念のため記載しておきます。これを書いているのは推しにご執心のオタクです。たまに挙動不審になる。
ではどうぞ。
余談ですけど、足利市駅、まだ(女子)トイレ和式が2つと洋式1つでした。洋式の便座冷たいし。我々の金でトイレ改修してほしい。足利市と東武鉄道にご意見送ろうかなと思いました。
これから足利で定期的に山姥切国広を展示することになるのかもしれないし、最寄りはJR駅とはいえあしかがフラワーパーク目当てに訪れる人もたくさんいるだろうし、何より地元の人たちのためにも、トイレ整備してほしいですね。
閑話休題、駅を出ますとここにもパネルがどーん
でテンションは上がったんですが、私が到着したときはちょうど小型トラックが止まっておりましてぐぎぎ。
写真は翌日撮りました。(そっちはそっちで影の位置が残念という)
では駅からまちなかエリアへ移動していきましょう。
現在足利市では渡良瀬川にかかる「中橋」の架け替え工事を行っています。
東武足利市駅から美術館へ向かうのに通る橋なんですが、工事中なので現在は歩行者・自転車用の仮設橋を通るように誘導されています。
橋の工事とかそう見るものでもないのでちょっと楽しいです。
川の流れもだいぶ変えられてますね。
写真撮っておけば良かったですね。寒すぎて忘れてた。
川の風めっっっちゃ寒かったです。ちょうど寒波来てるときだったこともあり、足利の冬の風物詩「赤城おろし」の乾いた北風がもうすごい寒い。めっちゃ寒い。
ダウンコート着て行ったんですが、本当にそれで良かったと思いました。
ちなみにこの後まちなか歩いてたら雪舞ってました。寒すぎ。
ホテルに寄ってキャリーケースを預けさせていただいて、いざ観光に。内覧会まではまだ時間が結構たっぷりあります。
今回ホテルは足利タウンホテルさんを利用しました。素泊まりで安い、古いビジネスホテル。必要最低限という感じですが、荷物置けてベッドで眠れれば良いという人には良いんじゃないかと思います。近くにスーパーもあるよ。
観光と言ってももはや通い慣れた場所なので、どこ行こうかなという感じです。
ひとまず鑁阿寺(ばんなじ)、続いて足利学校へ。
展示に向けて幟(のぼり)は立ってるし、「↑○○ x km」のコラボ看板はあるし、という状況で、すでに準備が進んでいるのが伺えます。
こういうのをやってくださっているのは足利市の観光協会さんでしょうか、いつも本当にありがとうございます。
こうやって「(快く)迎えてもらえている」というのを感じられると本当に嬉しく思います。

鑁阿寺の外周に掲げられた縷縷プロジェクトの幟

足利学校の門前に掲げられた幟

まちなかエリアに掲示されている刀剣乱舞コラボの標識

鑁阿寺境内の紅白の梅
足利学校では準備の最終段階に入っている様子。
遺蹟図書館(展示室)でも企画展「足利の製鉄と足利学校打の刀」を開催しているのですが、その建物の前で幟の固定作業をしていたり、方丈(メインの建物)ではスタンプラリーの置き場を検討していたり……。
いかにも「前日」という感じでとても良かったです。
ただ、さっくり見終わってしまったので時間が余っています。
どうしようかなーと思い、音声ガイドで紹介されていた「伊勢神社」さんに参拝することに。今まで存在を知らなかったので、どこにあるんだと地図を見たらJR足利駅よりも東に歩いたところ。なるほどいつもの行動範囲の外側でした。
まぁまぁな距離を歩くことになりますが、暇なので。
行ってみたら面白いところでした。
内宮外宮があるというので結構な規模では? と思っていたんですが、訪れてみたら参道がヨの字みたいな感じでうねっとしていてこじんまりと収まっていました。
なるほどこういうのもあるのか、と思いつつご挨拶をして、もと来た道へ戻りますがやっぱり時間が余っている。
美術館前の岩下書店さんに入ったら毎展示恒例の山姥切小説の最新刊が出てました。買わなかったけど買えばよかったかな。最初のときからざわつかれてましたが、今回さらに背幅増えてた気がする。
次ページへ続く。次は展示内容についてざっくり。
3年ぶりの展示「山姥切国広展」
2025年2月8日(土)~2025年3月23日(日)まで、栃木県足利市の足利市立美術館にて、特別展『山姥切国広展 —名匠の軌跡、名刀の誕生—』が開催されています。 ゲーム「刀剣乱舞ONLINE」のリリースで一躍名声が高まってから3度目の足利市での展示です。 初回が2017年、前回が2022年、そして今年。 私自身は全て訪れておりまして、展示以外でも足利には遊びに行っているので、もう2桁回数は足利に行っているはずです。 今回の訪問はですね、此度の展示の契機ともなりました、クラウドファンディグの御縁で大変ありがたくも内覧会にご招待いただいたので、いわゆる前乗りという形で、足利に遊びに行って一泊してきました。 初日入館予約の抽選は案の定落ちたので、展示を見たのは内覧会の限られた時間だけなんですが、とりあえず行ったらレポートは書くよねということで書いています。Day1: 2月7日
内覧会前
荷物をまとめていざ足利へ。 電車乗ってる時間が長いので何しようかなと思ってたんですが、ふと思い立って「聴く美術」さんの音声ガイド確認してみたら、 買えるようになってる マジかよ。秒で買いました。700円。 マスクの下でニヤニヤと口元が緩むのを抑え切れませんでした。不審者オタクムーブがひどい。いやだってさぁ……。 前野智昭さんいつもありがとうございます。本当にありがとうございます。 前回も今回も本当にありがとうございます。 高梨謙吾さんもありがとうございました。 とても良かったです。現地行かない人も、あの男士二振りが好きだったらボーナストラックのために聞いてほしい。名古屋ではどうするんだろう、あるのかな、そういうの。 最近刀剣乱舞関係の情報収集を一切していないので何も知りません。今回の展示も直前まで事前情報無しで過ごしてました。旧Twitter全部やめちゃったので……。 音声ガイドのおかげで気分は上々、現地に到着。 使うのはいつも東武線なんですが、東武線足利市駅が、すごい。 待合室とか至る所にポスター貼ってある……ありがとうございます…… めっちゃ写真撮った。







