2025/02/07 足利遠征レポート -3-

2025/02/11

Day1: 2月7日

内覧会後

展示内覧会を終えて、この後の計画があるのでその前に夕飯を食べに行こう! と思ってお目当てのお店に行ったら「テレビの取材が入っていて…」と断られてしまいました。仕方ないけどちょっと悲しい。表に営業中の札かかってたから入れるかなって……。 とはいえ仕方がないので、早いですが次の計画に移ります。 あしかがフラワーパークのイルミネーションを見に行こう! 春は行ったことがあるんですが、冬の夜はまだ見たことがなかったので、せっかくならと思って行くことを決めました。 そこまでイルミネーションでテンション上がるタイプではない、というか実のところそんなに好きではないんですが、日本三大イルミネーションに数えられていたり、毎年賞を取っていたりとかなり高い評価を得ているのは知っていたので、一回くらい行っておこうと。 JR足利駅からお隣あしかがフラワーパーク駅へ。 ちょうど良い時間に電車が来たので問題ありませんでしたが、1本逃すと次は40分後でした。日中だともっと少ない可能性もある。 電子前売りチケットを買っていたのでするっと入場。 お土産屋さんはスルーしてレストランへ。まだ明るいので夕飯食べつつ日が暮れるのを待つ計画です。正解だった。 ちなみにお土産屋さんに山姥切国広ほか刀剣男士の概念グッズとか売ってるのでファンは見ると良いと思います。万屋本舗の出店もある。
売店に並んだイメージグッズの数々
ALARTさんの概念アクセサリーも多数入荷
手製の山姥切国広ぬいで記念写真
園内レストランから自作ぬいの記念写真
日も暮れましたのでイルミネーションを見に行きましょう。 花手水も準備中でした。スタッフのおじさま達が「詳しくは知らないけどこういう色合いでコンセプト作ってるらしい」「なるほどなんとなくわかる」みたいな会話してて面白かったです。知らないのに合わせてくれてありがとうございます。 夕焼け空の写真 スタッフが花手水を準備している様子
入口付近のイルミネーション
入口の辺り
大きなツリー状のイルミネーション
ツリーと星
メインのイルミネーションはやっぱりあしかがフラワーパークの目玉である大きな藤棚なんですが、再現度が高いです。 ただのLEDの粒じゃなくて花の形にしてるし、花房の長さも本物にかなり寄せてます。品種ごとの特徴をちゃんと再現してる。 藤棚のイルミネーション 大藤のイルミネーション 藤の花を模した電球
白鳥が飛び立つ姿を表現したイルミネーション
白鳥が飛び立つ姿。水場が多いのでリフレクションも美しい
「日本の四季」というテーマのエリアもあったんですが、本丸感を勝手に感じてしまって面白かったです。たぶん多くの審神者は「本丸だな…」ってなると思う。 プロジェクションマッピングってこういうものだよなって思いました。表現が上手い。映像処理も光の操作も、影の操作も上手い。 園全体の端の方ではあるんですが、あれは結構見るの面白いと思います。 「日本の四季」エリア。障子と丸窓が配されている
「日本の四季」エリア
巨大なスクリーンと白砂の地面に様々な映像が投影される
あとはさすがに「フラワーパーク」なので、季節の花々も美しかったです。 昼間だと閑散として見えるかもしれませんが、イルミネーションを背景に、闇の中ライトアップされている寒紅梅や蝋梅、冬牡丹など、甘い香りと柔らかな表情の花々は美しく映えて見えました。
ロウバイと月
蝋梅と月
カンコウバイの背景にイルミネーション
寒紅梅とイルミネーション
冬ボタン
ガラスの覆いに囲われた冬牡丹
この辺りは言葉より写真の方が雄弁ですね。 帰り際、JR足利駅にも展示の宣伝ブースがあることに気付いたのでパシャリ。 次は翌8日のレポートです。